普段から意識する
売りに出すことを気にしていたのでは、せっかくブランド品を使っているのに楽しめません。
しかし、気にしなさすぎるのも売る際にマイナスになってしまったり、長く大切に使用したいと思っているブランド品などもすぐに傷んでしまいます。
外出先では、どうしても床などに置かなければならない状況や、雨が降ってきてしまう場合もあります。人や物とぶつかってしまい傷がついてしまったり、傘をさしていてもバッグが濡れてしまい染みの原因になったりします。
予防として、雨の日はブランドものをなるべく持ち歩かないようにしたり、ペットボトルを直接入れたりしないようにして、染みの原因をなるべく作らないようにすることが大切です。
万が一、キズやシミがついてしまったら
ブランド専門のクリーニング店
万が一、キズやシミがついてしまったらブランド専門のクリーニング店を利用するのが良いでしょう。
自分で対処してしまうとかえって取り返しが付かない事態になることがあります。
多少のお金は掛かってしまいますが、傷もキレイに修復してもらえます。
自分でのお手入れの方法
靴やバッグなどのお手入れ方法はリスクがあると思ってやらない方もいるようですが、しっかり知識をつけることで自分でお手入れが可能です。
靴やバッグは革製品が多いのですが、革のお手入れで一番注意したいのが、汚れたらすぐに落とすことです。
汚れがついてしまってそのまま時間が経ってしまうと、そのままシミに移行してしまうので気づいたらすぐに落としましょう。
最近ではブランド用のクロス、ブランド用の消しゴムなど、様々なお手入れグッズが販売されています。
それらのグッズは誰でも手軽にお手入れすることができます。普段から持ち運べるコンパクトな物もあり、汚れてしまった時には、すぐに汚れに対処できますのでお勧めです。また革製品が濡れてしまった場合、強引に乾かそうとするのは絶対にやめましょう。
ドライヤーの温風などで乾かしてしまい、革が傷んでしまったケースもあります。革は熱に非常に弱いですので、乾かす時は濡れた部分を乾いた柔らかい布でふき取った後、風通しの良い場所で自然乾燥させます。
また革製品の色落ちに関しましては、専用のクリームなどもあり目立たせなくすることもできます。
色のバリエーションも何種類もありますので、より近い色をお選びいただくことも可能です。