ブランド品の中には発売された当初はそんなに人気が無かった物でも、後になってからプレミアがつくものもあります。
なぜプレミアがつくのか、また今後、値上がりするかもしれないブランド品やなぜを紹介します。
プレミアがつく原因
〇廃盤になってしまう
多くの高級ブランドは、期間限定やコラボ商品など特別なモデルを販売されることが多いです。特にルイヴィトンは年に何回かは限定商品が発表されるので、その中からプレミアがつくこともあります。
しかし、限定の中でもプレミアがつく確率は少なく、人気が出るようなデザインでないとプレミアがつきません。
〇ヴィンテージが人気
最近はブランド品のヴィンテージ物がとても人気です。
古い品物が当時売られていた定価以上で売れるケースもあるのです。
・CHANEL(シャネル)
・Dior(ディオール)
・GUCCI(グッチ)
・FENDI(フェンディ)
これらのブランドは昔の相場はかなり安い傾向にありましたが、ヴィンテージブームになったため、今までの倍以上で値段がつけられている品物も多いです。
〇定価が上がっている
ブランドの品物の定価が上がると、その品物と同じ型の古いモデルの価値が上がります。
高級ブランド業界自体が昔と比べると定価が2倍になっているブランドも多いので、それに伴い古いモデルの品物が値上げしている傾向があります。
時計のブランドでもあるロレックスや、高級ブランドのシャネルは上昇率が高いので、ヴィンテージ物の高騰が大きいようです。
プレミアつくかもしれないブランド品
〇ルイヴィトンの限定品
プレミアが付かずに終わるものが多いですが、その中にはまさかこの製品にプレミアがつくのかという品物もあります。
ルイヴィトンとSupreme(シュプリーム)がコラボした品は、定価の2倍以上のプレミアがついています。
話題になったり、人気のあるコラボ製品は買った時の金額以上の価値がつく場合もあります。
〇ヴィンテージシャネルのバッグ
ヴィンテージシャネルは今のファッションのトレンドにもなっており、若い世代の間で流行しています。
特にシャネル特有のつぶつぶした革素材のキャビアスキンのバックやレトロなココマークのアクセサリーなどです。流行前は1万円以下で販売されていましたが、流行後は2.3万円というように値段が上がっています。
ヴィンテージシャネルを持っている方は、定価で買った値段以上の値段で買い取ってくれる業者がいるかもしれません。
まとめ
昔、自分が使っていた製品が定価以上で売れるとは考えられないですよね。しかし、話題やデザイン、希少などの理由でプレミアがつくブランドもあるのです。
家に眠っているブランド品があれば是非、売ってみてください。