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現在のグッチとオールドグッチの違いとは

グッチといえば「GG」のダブルGロゴのイメージが強いですよね。ロゴに気品を感じてグッチに憧れる人も多いかと思います。そのグッチの中でも「オールドグッチ」と呼ばれるものがあるのはご存知でしょうか?現在のものと何が違うのかをここでご紹介したいと思います。

グッチの歴史

1881年にイタリアで生まれたグッチの創業者グッチオ・グッチは、ロンドンで最高級のホテルに就職します。そこに訪れる貴族たちを見て、自然と彼らの価値観などを知ることができ、この経験がのちにグッチの製品作りに役立ったと言われています。
その後、1901年に故郷に戻り、第一次世界大戦を終え、1921年に鞄工房を創業しました。その1年後に「GUCCI」という店名にしたのが始まりです。

グッチの特徴

グッチの特徴は、品質をしっかりと保証するために、世界で初めてダブルGのモノグラムを作ったことです。定番のGGラインから、ダブルGのロゴが中央に加工されているソーホー、持ち手が竹で作られているバンブーなど、洗練されたファッションアイテムがいつも注目を浴びています。デザイン性やクオリティが高く、有名人や著名人にもファンが多いブランドです。

オールドグッチとは何か?

オールドグッチとは、グッチの創設者が手掛けた1980年代までの製品のことをいいます。世界で初めてモノグラムを作ったことで、「ブランドの元祖はグッチ」と言われていました。名高い革職人が集まるイタリアで、上質な革素材を使い一点一点作られたグッチのデザインは、伝統を守りながらもユニークなデザインが魅力的でした。その魅力で当時のセレブ達に愛され、グッチは世界中の憧れのブランドになりました。
そのために、グッチ一族が手掛けた昔の製品が本当のグッチだと言われるようになり、その製品のことを「オールドグッチ」と呼ぶようになりました。

現在の製品と何が違うのか?

現在のグッチとオールドグッチはどこが違うのかというと、まず一つ目は「GUCCI」という刻印の違いがあります。オールドグッチの製品は筆記体で「gucci」という刻印がゴールドでされているのに対し、現在のグッチはブロック体で「GUCCI」と刻印が型押しされています。
そして二つ目はシェリーラインの違いがあります。オールドグッチは現在のグッチに比べてシェリーラインが肉厚です。言葉だけでは説明が難しいですので、ぜひお店で確認してみてください。

まとめ

現在でも世界中で愛されているグッチですが、オールドグッチというのも格別に愛されていることが分かりましたね。あなたは、現在のグッチとオールドグッチ、どちらがお好みですか?

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