使っていると年季が入ったり、壊れていくなんてこともよくあると思います。ブランドものであれば価格も高いため、そのまま捨てるのはもったいないですよね。しかし、そもそも壊れたブランドものの商品は買取可能なのでしょうか？
今回は壊れたブランドの商品は果たして買取できるのか、紹介していきます。
壊れたブランド品の買取は可能？
結論からいうと、壊れたブランド品の買取はリサイクルが可能な限られた店のみで行われています。
リユースに特化したブランド買取店では、基本的にいうと状態の悪いブランド品であれば買取不可と明言しているので、持ち込み前にしっかりとサイトをチェックしておくことが大切です。
なぜ壊れているものでも買取可能なの？
〇敷居を下げる
よく買取店で「状態の悪いブランド品でも買取可能です」と書いてある業者さんをよく見かけます。そういった店は一般客が持ち込み可能なように、あえて敷居を下げているのです。
このような業者さんは、実際に持っていっても買取不可となるケースも多いため、何でも買取可能ですと断言している店に持ち込むといいかと思います。
〇修理できれば再販できる
壊れたブランド品の買取を歓迎している店の中には、自社内に修理専門の部署をもっている業者も多く見受けられます。
中には低価格でブランドものの修理ができる工房と連携している店もあるため、できるだけ多くのブランドものを請け負い、リサイクルして再販したいという思いが強いのです。
〇需要がある
壊れているものだからこそ買いたいというマニアもいます。壊れて動かないものをブレスレット代わりに身に付けたり、ただ単純にきれいだからと身に着けている人もいるくらいです。商品価値はないものの、壊れているという前提で売っているため、買う側になった場合は注意も必要です。
自分で修理するのは可能？！
ブランド品の修理業者に依頼すると、買取ってもらえるレベルまで復活させることはできます。しかしファスナーなどの交換でも高くて2万円もの料金がかかってしまうため、将来的に使う予定のないブランド品を修理することは、あまりいい考えではありません。
その他にもブランドものによって、査定額が修理代金よりも遥かに下回ることもあるため、買取について考えるならば修理せずに出す方がいいかと思います。
まとめ
壊れたものは100％買取不可というわけではありません。中にはマニアもいるため、買取可能です。自分で修理するのではなく、修理をせずに買取に出しましょうね。
