気づけば香水の種類が増えていることってありませんか?プレゼントされることや好みが変わること、使い分けするなどと思っている以上に増えていることがありますよね。実際に使っていない香水も多いのではないでしょうか。使いかけの香水は売ることができることをみなさんはご存知でしょうか。
ここでは、どんなものが買取可能なのかご紹介したいと思います。
どうして使いかけでも買い取ってくれるの?
実は、使いかけの香水でも需要があるため買取してもらえるのです。
よく、香水を購入する際にサンプルが用意されていますが、全ての店舗で用意されているわけではありません。新品の香水を買って自分の好きな匂いではなかったなど失敗を恐れて購入するのに躊躇ってしまうこともありますよね。ですが、使いかけの香水などは高級ブランドでも安価で手に入ることが多いので、購入しやすいのです。
そして、ずっと同じ香水を購入している人は、数回使っただけの香水が半額で手に入るとなればとてもお得なので購入する人が多いのです。
どんな香水でも買い取ってもらえるの?
条件はありませんが、ハイブランドの香水は買取してもらえることが多いです。たとえば、シャネルやクロエ、シャパトゥなどの高級ブランドで人気の高い香水などは買取してもらえます。需要が一番あるのは、クリスマスやイベントのときなどの限定品で特に高価買取が期待できます。
そして開封からあまり時間が経っていないものは買取してもらえることが多いです。例外で20年以上経っているものでも、ヴィンテージとして扱われるものもあります。
ドラッグストアなどで販売されているフレグランス系の香水は買取を断られることもあります。
高価買取をしてもらうためには…
売りに出すならできるだけ高く売りたいですよね。高価買取してもらうためにはどのようなことに気を付けたら良いでしょうか。
○使っていないのなら1日でも早く売ること
ずっと使わずに置いてあるだけのものであれば早く売りに出しましょう。香水は、香料とエタノールなどを混ぜて造られるのですが、変質や劣化がしやすいのです。高温多湿なところが多い日本では、経年劣化が進みやすいため早く手放した方が高価買取も期待できます。
○残量は多い方が良い
香水の残量は、大事な査定基準のひとつなので重要になります。ほとんどの店舗では50%以上の残量がある香水は買取可能ですが、店舗によってさまざまです。量の多いものの方が高価買取の期待ができます。
まとめ
使ってしまったから売れないと思わず、使っていない香水がある方は査定に出してみてはどうでしょうか。