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ルイヴィトン本物の見分け方

最近のネットオークションやショッピングでは写真は本物だけど、送られてきたらコピー品ってこともあるので、気づかないうちにコピー品を手にしている可能性があります。ルイヴィトンのお店で購入すると確実ですが、オークションなどで購入すると実際本物かどうかわかりませんよね。今回はヴィトン本物の見分け方について紹介していきます。

ヴィトン製造番号の見分け方

ルイヴィトンの製造番号はアルファベット2つと数字3~4桁の組み合わせでシリアルナンバーが打たれています。最初のアルファベット2つは、製造工場を表します。
・ フランス→AN、AR、AS、AO、A1、A2、CT、MI、NO、RA、SL、SP、TH、SR、FL、MB、DU、BA、BJ、RI、VI
・ アメリカ→FH、SD、OS
・ スペイン→CA、LO、LB、LM
・ スイス→FA、D1
・ ドイツ→LP
アルファベットに続いて表示される数字は製造年月を表します。シリアルナンバーは刻印されている箇所は製品によってさまざまで、例えばバッグの場合は、内部の留め金の上や、内ポケットの内側などに非常に分かりにくく刻印がされていることもあります。中には完全に見えない部分に刻印がされている製品もありますので、しっかりと確認した上で本物かどうかを見分けましょう。

本物と偽物の見分け方

《刻印の見分け方》
本物の刻印に比べ、偽物はロゴが不鮮明で塗料がにじみ出ています。

《金具部分の見分け方》
ボタン表面の部分がコピー品の表面はかない雑な仕上がりになっています。また、ファスナー部分にあるLVのロゴ、本物の場合はVの文字は左側が細くなています。ファスナーの金具がYKKだったら偽物です!

《縫製の見分け方》
外側から見ると、コピー品は内側の下糸がモノグラムの濃い茶系とまったく違う色となっています。

モノグラムはモチーフを確認

ルイヴィトンの人気ラインであるモノグラムの場合には、モチーフをルーペで拡大して、ドットが綺麗に見えるか確認します。コピー品はこういった細かい部分の作りが粗く、よく見るとモチーフが不均一だったり、裁断によりロゴマークが切れてしまっていたりします。特にモノグラムモチーフの製品はこの点を注意してください。

購入するときの注意点

今ではオークションなどで誰でも出品できますし、購入できます。ですが、オークションサイトではかなりの確率で偽物が出回っています偽物を安く仕入れて、転売するという悪質業者や個人で転売する人がたくさん存在しています。
ブランド品を購入する際は、確実に本人保証がされている業者から購入するようにしましょう。

まとめ

今回はヴィトンが本物かどうかについての見分け方について紹介しました。基本的にブランド品はきちんとした販売店で手に入れたいところですが、サイトなどで購入する際は今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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