お手頃な価格で一流ブランドの商品が手に入るので、アウトレット品はネットショッピングやオークションサイトでも人気です。業者によっては買取してもらえない所もありますが、最近では多くの業者で受け入れられています。
今回はアウトレット品についての知識や買取を成功させるコツなどを紹介していきたいと思います。
アウトレット品の定義
アウトレット品とは商品に少々傷やダメージがあるため、正規の商品よりも少しお得に購入できる商品のことをいいます。
・店頭で使っていたサンプル品
・輸送中に傷や汚れがついてしまった商品
・シーズン遅れの商品
アウトレット品として売られているのは、このような商品です。最近だと、大型のアウトレットモールができてきて、百貨店などに入っている正規店よりも安い価格でブランド品が手に入るようになりました。アウトレットモールに入っているお店はブランド直営店なので、販売されてるバッグや財布などが偽物ということはありません。
しかし、ネットやオークションで「アウトレット」と書かれている商品については、偽物ということも少なくはありません。
アウトレット品かを判別することはできる!?
〇GUCCI(グッチ)
グッチのアウトレット品には、「〇にG」という刻印がロゴの横に入っています。なので、アウトレット品かを判別することは簡単にできます。
〇COACH(コーチ)
最近色々なところに出店しているコーチですが、ほとんどがアウトレット品のようです。
アウトレット品かを見分けるには、タグに書かれている商品番号の最初の文字を見るといいです。「F○○○〇」と頭文字にFの文字がアウトレット品らしいのですが、ほとんどがアウトレット品だと思ってもいいと思います。
アウトレット品を高く売るコツとは
〇付属品は揃える
正規のブランドショップで購入すると、保証書や保存袋、ギャランティーカードなどの付属品がついてきます。しかし、アウトレット品の場合、購入時から付属品がない場合があります。ブランド品の査定は付属品で金額が大きく変わってきますが、アウトレット品だということを伝えれば、業者側も査定はしやすくなります。
〇申告する
アウトレットモールなどで購入したブランド品であれば確実に本物なので、そのまま査定を受けても問題はありません。しかし、もともと型落ち・傷や汚れありという前提なので、正規品のような高額査定はあまり期待できません。
まとめ
今回はアウトレット品の知識や買取可能なのかについてお話してきました。アウトレット品だからといって諦めず、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。