これからの時期、足元のオシャレに欠かせないアイテムのブーツ。ブーツにもいろいろな種類があります。
今回はメンズブーツの一部をご紹介したいと思います。
ブーツの種類
〇エンジニアブーツ
アメリカで誕生したワークブーツの一種。作業用で危険を回避するためにブーツの周りに紐はなく、履き口に付属したストラップでサイズ感を調整します。ブーツの高さは10~18インチほどで足を守る作りが前提とされています。バイカーがよく履いており、ワイルド感を出したい方におすすめです。
〇チャッカブーツ
紐穴が2~3つ設けられ、つま先革と腰革の2パーツで構成されたくるぶし丈のブーツ。イギリスのポロ競技に由来する靴で、乗馬時や歩行時に摩擦や負担に耐えることができる強度を持っています。ビジネスからカジュアルまで履きこなすシーンが多く、人気の高いアイテムです。
〇サイドゴアブーツ
履き口の両サイドにゴムが施された伸縮性のある生地を配置したショート丈のブーツ。「ゴア」とはゴム布のことです。脱ぎ履きしやすく、フィット感があり、上品なデザインはオン・オフ問わず幅広いスタイルで活躍してくれるアイテムです。
〇マウンテンブーツ
登山用のシューズとして開発されたブーツ。過酷な環境下でも足を守れるよう防水性や耐久性が高いのが特徴です。ハイカットのシルエットにオールレザーが基本的なデザインです。アメカジやミリタリーテイストなどのコーデと相性抜群です。
〇カントリーブーツ
昔、イギリスの紳士が狩りなどアウトドアの外出時に着用されていたブーツ。アッパーにはレザーが使用され、足首をしっかりとサポートできるように丈が長い作りになっています。ビジネスからカジュアルスタイルまで着こなしの幅も広いのが魅力の一つです。
〇デザートブーツ
つま先は丸めでくるぶし程度の丈で、2~3対の紐穴を持つブーツです。アッパーの革を外側にひらき、直接ソールと縫い付けるステッチダウン製法。起毛感が秋冬らしく、長く愛用するたびに味が深まります。
〇ムートンブーツ
羊の毛皮で作られたブーツ。元はオーストラリアの農作業をする人たちに愛用されていました。比較的簡単にコーデに取り入れられるので、男性だけでなく女性からも人気のブーツです。
まとめ
いかがでしたか?今回はメンズブーツの種類をご紹介しました。今回ご紹介した他にもメンズブーツにはたくさんの種類があります。自分の好みに合わせてブーツを選び、この時期ならではのオシャレを楽しんでみてください。