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ルイヴィトンの徹底したこだわり

物心ついた頃からルイヴィトンという名前は知っているのではないでしょうか。昔から絶大な人気を誇るルイヴィトンのブランド力、こだわり、人気の秘密は何なのでしょうか。
ルイヴィトンについて紹介していきたいと思います。

人気の秘密

ルイヴィトンというブランドはマーケティングが上手く、色々な戦略を事細かに張り巡らせています。マーケティングの4P戦略(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)と語られますがルイヴィトンはこの4つのPに対して素晴らしい対応を行っているからです。ルイヴィトンは絶対的な品質を念頭に置いて作られ、長持ちする高い品質を持った製品が生まれます。また価格では無くその物の価値に着目しています。ルイヴィトンの製品としての絶対的価値によって価格が決まっていきます。

品質へのこだわり

品質へのこだわりに余念が全くありません。一般的な品質管理に対する適合性や競合ブランドに対する優位性では無く、ルイヴィトンの製品としての絶対的な品質を重要視しています。このようなこだわりによって価格は高くなるのですが、その価値が世界的に認められてルイヴィトンというブランドが成り立っています。

アウトレット品は許さない

アウトレット品は契約した工場で製品、お任せし直営店ではなく、卸業者など納品させることで発生します。要は契約工場が不良品が出ることを見越して多めに作ったものが余ってしまい、その余った製品がどこか横流しされることでアウトレット品が生まれます。
しかしルイヴィトンはこうしたアウトレット品を絶対に許しません。そのため自社生産、直営販売にしぼっており自社工場の中で職人が質の高い製品を生み出しています。
自社工場で生産をすることによって委託よりもはるかに高い品質を維持していることが注目すべき点です。

モノグラムの魅力

定番モデル『モノグラム』の背景にはジャポニズムにありました。1878年にパリで万国博覧会が開催され、一番注目を集めたのが日本館でした。日本庭園や盆栽、陶磁器などの美しい文化にフランスの方々が魅了され、日本ブームジャポニズムが起きました。
ジャポニズムに影響された人物が二代目ジョルジュ・ヴィトンです。モノグラムのインスピレーションとなったのは日本の家紋です。偽物に悩まされていたルイヴィトンは日本の家紋をモチーフにしたLVのマークと星と花柄模様という複雑なパターンで偽物に対抗しました。1888年に発売されたトアル・ダミエも日本の市松模様をモチーフにデザインされています。
これが現代の異常なまでの日本でのヴィトン人気とも関係しているのかもしれません。

まとめ

ルイヴィトンがいまだに人気なのは自社のブランドの価値を絶対に落とすことはしない徹底的に“ルイヴィトン”を守り抜いているブランドでした。
是非ルイヴィトン買ってみてはいかがでしょうか。

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