ナイキがエアマックス95を発売したのがきっかけでスニーカーブームが世界中で流行しました。そこからナイキ、アディダス、リーボック、プーマはどんどん機能性の高いスニーカーを発売していきました。
しかし、今注目を集めているのはハイブランドのスニーカーです。ハイブランドからダッドスニーカーというこれまでとは全く違ったスニーカーが発売され注目されています。
今回はハイブランドスニーカーを紹介していきたいと思います。
ダッドスニーカー
ダッドスニーカーはあえてダサく、日常にあふれるものをデザインに取り入れるのが特徴で、ボリュームがあるスニーカーは休日のお父さん(Dad)が履くスニーカー、という呼び方が定着しています。
ハイブランドのダッドスニーカー
〇Balenciaga Triple S
バレンシアガは1914年にスペインで創業したラグジュアリーブランドです。品質の高さが評判を呼びシンプルでエレガントなスタイルに多くのファンは魅了されています。エディターズバックが高い人気を誇り、おとなしく、上品という印象が漂うブランドでした。
しかし2015年にデムナ・ヴァザリアがアーティスティックディレクターに抜擢され、バレンシアガのイメージが一転し、モード界のトップブランドとして話題になりました。
〇GUTTI ロゴスニーカー
グッチからもボリューム感たっぷりのスニーカーがラインナップされています。特にこのモデルが象徴で、グッチらしさが存分に盛り込まれたデザインです。デザイナーにアレッサンドロ・ミケーレが就任してからは独特の世界観が展開され注目を浴びています。
〇Dior Homme スニーカー
このスニーカーが注目されるのと重なるように、デザイナーの交代を発表したため、今までディオールを支えてきたクリス・ヴァン・アッシュなのか新しくデザイナーになったキム・ジョーンズが携わっているのか判断できません。しかしDior Hommeらしいシャープな印象のスニーカーです。
ソールが厚くせり出したヒールが他のブランドと共通していますが、珍しいカラーリングは扱いずらさがあり、よりダッドな雰囲気になります。
〇Christian Louboutin スニーカー
クリスチャンルブタンは優美なデザインとレッドソールで有名なブランドですが、今までも官能的なスニーカーも発表されています。スタッズをレイアウトしたシリーズが注目されていますが奇抜で過激なデザインだけでなく一流の履き心地があります。
まとめ
昔はスニーカーとハイブランドはかけ離れた存在でしたが、今となってはストリートファッションの中でハイブランドのスニーカーが流行しています。興味をもった方は是非、お手に取ってみてください。