ネクタイピンはネクタイが邪魔にならないように留めるだけでなく、いつものスーツスタイルをお洒落にしてくれるのがネクタイピンです。機能性とファッション性を重視している方にとっては欠かせないお洒落アイテムですよね。今回はネクタイピンのおすすめのブランドを紹介していきます。
購入前の注意事項
みなさんネクタイピンを購入する際に何を基準に選んでいますか?デザインやブランドだけで選んでいる方も多いと思います。しかし、それだけではいけません。ネクタイピンにはネクタイピンとネクタイを挟む部分をワニ口と呼び、そこにバネが内蔵されています。そのバネが長い時間使っていると挟む時間が弱くなってくるので、そうなると交換する必要があるのです。購入後メンテナンスやバネの交換をしてくれるのかを購入前に確認しましょう。
また、ブランド品だからと言って安心せず、どんな素材でできているか確かめるようにしましょう。色名表示ではシルバー・ゴールドと書かれていても実際はメッキ処理が施してあるものがほとんどなので注意してください。
おすすめのブランド
〇GUTTI/ノットディティールタイピンアイコンカッティングタイバーネクタイピン
・GUTTIの歴史
ブランドの元祖と言われています。1921年にイタリアで創業しました。元々馬具の製造メーカーでしたが、紆余曲折を経て今現在の姿になっています。長い歴史に裏付けされた伝統を重んじるデザインとクオリティで世界中の人々を魅了し続けています。
・ネクタイピンの特徴
このネクタイピンは純銀92%以上のスターリングシルバーで作られています。ブランドアイコンをカッティングで表現してあるのが特徴です。デザインはとてもシンプルでベーシックなのでさりげなくお洒落を演出してくれます。初めてのハイブランドデビューにもおすすめです。
〇BVLGARI/SVネクタイピンクアドラート
・BVLGARIの歴史
1884年イタリアのローマで誕生しました。ブルガリは元々高級宝飾店を中心に取り扱っていました。元々高級宝飾品のブランドでしたのでアクセサリーに関する品質は折り紙付きで芸術品のような美しさがアクセサリーは圧巻です。
・ネクタイピンの特徴
しっかりとしたワニ口とシンプルなデザインながらブルガリの気品を感じさせるネクタイピンです。1枚のプレートにはめ込まれたスクエアデザインと主張しすぎず、存在感を出しているBVLGARIのブランドロゴが洗練された印象を与えてくれます。
まとめ
今回GUTTI・BVLGARIを紹介しましたが、ルイヴィトンやバーバリー、イヴサンローランなど様々なブランドでネクタイピンが出ています。好きなブランドやデザインを見つけてみてください。