皆さん何着ダウンジャケットを持っていますか?ダウンジャケットと一言で言っても、色々な種類があるため自分好みのデザインのものを探すことが出来るという利点もあります。
しかしデザインに飽きたりして売ってしまいたいと思う方も…
そこでダウンジャケットを買取に出す際の注意点などについて紹介していきます。
ダウンジャケットの振り返り
・1970年代後半は、アウトドア向けのファッションアイテムが流行し、その着られた様は「ヘビーデューティー」と呼ばれていました。当時は綿素材や加工がされていないナイロン素材を中心に製造されていました。
・1985年頃冬アウターの一つとしてダウンジャケットやダウンを中綿にしたマウンテンパーカーなどが登場しました。この頃はデザインを重視していたり、色の使い方を工夫していました。
・1990年代頃は、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)のダウンジャケットが大人気となり、ダウンジャケットの知名度もかなりあがっていきました。
・2000年~現在にかけて、消費者たちを魅了し続けています。海外製のブランドの中には、10万円を超す高級ダウンジャケットも登場するほどの人気。各メーカーからも「軽量・低価格・コンパクト」をウリにしていて、数も豊富となっています。
ダウンジャケットの洗濯
表地の記事が水洗いできる素材なら、手洗い不可のマークがついていても家で洗う事は可能です。
【羽毛部分を洗うコツ】
羽毛は水に浸けても浮いてしまうので、洗濯機で洗う事はおススメしません。羽毛に関しては手洗いするようにしましょう。しかしこの羽毛の洗濯に関して注意しなければいけないのが、短時間でやるという事です。羽毛にたくさんの量の水分がしみこんでしまうと、羽毛自体が固まってしまうので、短時間で済ませるようにしましょう。
【洗い方】
1. 事前にフードを取り外し、袖や襟の汚れを取るようにしましょう。
2. 洗濯槽にぬるま湯を入れて、おしゃれ着用洗剤を溶かし洗います。
3. よくすすぎ、脱水を2、3回繰り返します。
4. 終わったら羽毛に空気を入れるようにして、形を整えてから干しましょう。風通しの良い日陰で干すことが大事です。
畳み方のコツ
ダウンジャケットは厚いため収納に関しても困る人も多いと思います。もちろんクローゼットにハンガーを使って干して置いて置くでもいいですが、中には畳んで収納している人もいるかもしれません。その時の注意しなければならない点について紹介します。
1. ファーなどがついているものはあらかじめ外しておき、ファスナーを閉じます。
2. 薄手のものは平置きにして両腕を前面に折り曲げます。そして襟からクルクルと巻いていきましょう。
畳み終わったら、ビニール袋に入れても良し、収縮性が高いストッキングに入れても良いです。
まとめ
今現在売るにしろ売らないにしろ、普段から綺麗に大事に扱っていればいざ売りたいというときでも、商品の質がいいので価格もあがります。そして複数の店舗を見比べて、キャンペーンがあるか無いか確認し、自分がいいなと思った店舗で買取に出してみてはいかがですか?